台湾コーヒー事情 March 8, 2006
台湾はコーヒーがかなり普及している。以前行った香港ではあまりカフェを見かけなかったが、台湾にはスタバが沢山あり台湾独自のカフェチェーンもある。
写真は台湾で一番メジャーな缶コーヒーのミスターブラウン。このおっさんがトレードマーク。スーパーではバルクで売ってたりする。値段は数十円。
味は日本とは違って香料っぽさが全然ない。コーヒーというより麦を煎った飲み物のような感覚。
台湾カフェにも行ってみた。
写真はダンテコーヒーの丹堤珈琲(Dante’s Special)(L)。値段はMが35元、Lで50元。3.7円/元だったので、Lでも185円と日本より2割以上安い。ドトールなど他のチェーンも同一価格で張り合っていたので安いということは重要な要素のようだ。
写真では分かりづらいが、カップがやたら大きい。今まで行ったカフェの中で最大のカップだろう。フレッシュと砂糖も2個ついてきている。 で、肝心の味は、やはり麦こがし状。香りと酸味が弱く、苦みもほとんどない。ここまで来ると「これはコーヒーなのか?」というギリギリの感じだが、缶コーヒーと共通したテイストなので台湾流儀なんだと思う。逆にヘビーなコーヒーがデカカップに入ってたら飲み切れないわけだが。
おそらく、お茶と同じ感覚でコーヒーを考えているのではないかと思う。水道水が飲めないので、飲み物は量が多くガバガバ飲めることが良しとされているような気がした。気分良く水分補給できれば何でも良いという感覚。
スーパーでも挽いた豆は売っていなくてインスタントばかりバリエーションがやたらある。竹塩入りコーヒーなんてのもあった。 ブルーマウンテンと同格でマンデリンも高級品とされているのが土地柄。のくせに豆にはこだわってなくてインスタントばっかりというのがつり合ってないのだが。 意外なことに台湾でもコーヒーがとれるので「台湾産のコーヒーを飲みたい」と思って探し回っていたのだが、これがまた全然見当たらない。日本で探した方が見付けやすそうなので結局あきらめた。
一見生活に深く浸透しているようで、実はあんまりこだわってない、というのが台湾のコーヒー事情のようだ。
ポット型浄水器「ブリタ」Maxtra